特に人気の都立霊園から抽選いらずの寺院墓地まで、東京都内のおすすめ人気霊園・墓苑をランキングでご紹介します!

墓苑・霊園の歴史とは?古代までさかのぼる埋葬の移り変わり

公開日:2021/06/15  最終更新日:2021/03/30


東京都は古くから栄えていて、たくさんの寺院があり、たくさんの墓所も存在します。墓所の呼び方として墓苑・霊園がありますが、どちらも同じお墓がある場所のことを指していて基本的な意味はあまり違いがないのですが、墓がある土地がどこの管轄あるいは管理をされているかで異なります。墓苑・霊園の違いについて、歴史を辿りながら説明をします。

墓苑・霊園は墓所と同じだが、ある場所によって呼び方が違う

墓苑・霊園は墓のある土地、墓が作られた場所によって違いがあり、本来は同義語です。墓苑は寺の敷地内にある墓所、霊園は公園のように明るく、きれいな環境の中にある墓園のことで、気軽にどなたでも入園できる墓所のことを言います。

墓苑・墓地として使用している土地は、各都道府県や自治体によって認められています。霊園・墓苑は運営母体に違いがあり、それぞれに長所と短所があります。

霊園は民間、または公営で運営されています。民営霊園の場合、民間が営業や管理を行っており、宗教や国籍の制限がほとんどありません。また墓石についても自由に考案することが可能で、最寄りの駅から霊園までの送迎バスの運行や園内に休憩所があるなどは霊園を運営している民営団体が行ってる場合があります。その分管理費や永代使用料金が高額になります。

公営は各都道府県や地区村町の地方興行団体が運営しており、費用は民営と比べると低額です。しかし墓を園内に建てたいという希望者を公募で抽選したり、墓石の形にも規制があるなど、民間と比べると決まりが多く、生前に購入して墓石が建てられない可能性もあります。また法事を行う際には事前に自分たちで手配をする必要があります。

墓苑は寺院の敷地内にあり、宗教法人が運営母体となっています。寺の檀家になることで供養をしてもらったり、墓の管理で問題が起きた場合には寺の僧侶に相談できるなど、長所はたくさんありますが、檀家になることで寄付や寺の行事に出席をしなくてはいけない、また墓石も決められた店で購入しなくてはいけないなどの決まりがあり、民営霊園に比べると使用料や管理費が高くなる場合があります。

墓苑・霊園はいつから存在しているのか

人が亡くなると墓を建てて供養するのが一般的ですが、故人を弔う方法として地域や気候、風習などで弔い方に違いがあったり、時代とともに変化することがあります。日本の歴史をさかのぼると、すでに縄文時代には人が亡くなると死者として弔っていたことが確認されています。

しかしただ人を埋葬していただけで墓を建てて供養までは行っていません。日本の墓として古いものは古墳ですが、それは身分の高いものや権力があるものを埋葬するために作られたもので、富裕者ではないもののための墓ではありませんでした。

江戸時代中頃になるとやっと石を使って墓を建てるようになり、弔う人が現れ始めましたが高価なものであったため、庶民の遺族が墓を建てて故人を供養するのは当時では難しいことでした。現代のような墓が使われるようになったのは江戸時代で1612年にキリスト教が禁止になり、キリスト教を弾圧するために寺に檀家制度を設けるようになってからです。

制度ができた当初は一人一人の墓が作られそのまま埋葬されていましたが、明治時代以降土葬から火葬に変わり家墓が建てられるようになり、墓の管理を墓のある寺院が行うようになったことから墓苑ができました。

また誰もが気兼ねなく入れるようになった霊園が歴史上で出てくるのは昭和30年以降、高度成長期以降です。特に都心では地方から集まってくる人が故郷にある墓とは別に墓を建てるようになり、家を手に入れたら墓を次に作るなど、生前から自分が入る墓を用意するようになり、各地で霊園が作られて管理されるようになりました。

東京都内でおすすめの墓苑・霊園について

東京は古くから栄え、たくさんの宗派とともに寺院が存在しているので、家族にあった墓苑を見つけることが可能です。また宗教に関係なく故人を供養していきたいと考えている方でも、自然が豊かで美しい多摩地区に霊園があるので、墓を作ることもできます。

東京都でおすすめの墓苑は港区にある青山梅窓院墓苑です。浄土宗の梅窓院が運営している墓苑で東京メトロ銀座線外苑前駅の出口のすぐそばにあるため、交通の便が大変良く墓参りには便利な場所にあります。また墓所の清掃や不審者の見回りなどを行っており、管理を安心して任せることができます。葬儀について寺院の僧侶とも相談をすることができ、宗派を問わない永代供養について相談をすることができます。

また東京都の多摩地区にある多磨霊園は、海外にある森林墓地をもとに考案された霊園です。日本国内で初めて都市計画共葬墓地として作られ、都心にある霊園の中では最大です。赤松と雑木林が点在する園内は春には桜が開花することで花のトンネルができて、秋には紅葉する木々があるので四季によって風景が異なります。有名人の墓が多いことでも有名です。宗派は公営地にあるため、問われることはありません。

小平市にある小平霊園は、西武新宿線の小平駅の線路沿いにあります。園内の半分は墓所で、公営地にあり宗派は不問なので多様なニーズに対応できるため、いろんな形の墓石を目にすることができます。

 

故人のための墓を作ることは一般的ですが、供養して墓参りに行くことが将来的に困難になる可能性があるため、墓の購入について検討をしない方もいます。しかし東京都内では公共の交通機関を利用しての移動が大変便利で、駅の近くに霊園や墓苑が多くあります。また霊園であれば宗教に関係なく墓を作ることも可能なので、どなたでも故人の供養のために墓所を探すことができます。

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