特に人気の都立霊園から抽選いらずの寺院墓地まで、東京都内のおすすめ人気霊園・墓苑をランキングでご紹介します!

法事と法要の違いとは?法要は何回忌で弔い上げになる?

公開日:2020/05/15  最終更新日:2020/05/27

東京でも仏教のしきたりに従って故人の冥福を祈り、供養をする際には、法事・法要をおこなうのが一般的です。無意識に法事・法要という言葉が使用されることも多いですが、これらの違いについて気づいていないことも少なくありません。ここでは法事・法要の違いについてご紹介します。

法事は読経や焼香・会食を含む行事

法事については、亡くなった人のために親類が集まり、お坊さんを招き、お経をあげるものであるというイメージを持っている人が多いでしょう。たしかにその通りである部分もありますが、それだけでは違いがはっきりしていません。しかし実は法事と法要には明確な違いがあります。

法事のときにはお坊さんを呼びお経をあげてもらいますが、このお経をあげてもらうことこそが法要です。そして読経とそのあとの食事までを含めた行事が法事と言われているものです。

お坊さんにお経をあげてもらった後には、お坊さんや法要に参加した人のために施主が会食の席を設け、食事を振る舞うのが東京でも一般的です。この食事はお斎とよばれることもあり、おこなわない場合には返礼品のみを渡したり、お坊さんには御膳料を渡したります。ちなみにお斎という言葉は、仏教の僧侶がとる午前中の食事を意味する斎食という言葉に由来しています。

精進料理を振る舞うのが習わしでしたが、最近ではあまりこだわりがないのが特徴です。とはいえ仏事に相応しくない料理は避けるのが基本となっています。具体的にはお祝いのイメージが強い鯛や伊勢海老などです。また赤身の動物の肉も避けることが多いでしょう。お斎を始める前には施主が挨拶をし、献杯をします。さらに最後も施主が挨拶をしてお開きとなります。このような読経とその後の会食が含まれた行事が法事です。

お坊さんにお経をあげてもらう法要

法要は故人が亡くなったあとの決まった時期に供養のために行うものです。仏教では亡くなった方は死後の49日間は、まだあの世とこの世の間をさまよっていると考えられています。49日目に来世の行き先が決まるとされているので、冥福を祈り供養するのが、四十九日までの法要の意味です。四十九日目より後にもお坊さんを呼んでお経を読んでもらうのには、故人のさらなる冥福を祈る意味があります。

亡くなってから7日ごとに行われるものは忌日法要といいます。初七日は命日を含めて7日目となる日です。かつては遺族や親族だけでなく知り合いの人なども訪れるのが一般的でした。地域によって違いがありますが、現在では葬儀の後に初七日を続けておこなうことも少なくありません。

また忌日法要には14日目にあたる二七日、21日目にあたる三七日など、七七日とも呼ばれる四十九日までの7日ごとにおこなうものと100日目におこなう百カ日もあります。二七日以降は七七日以外は遺族のみでおこないますが省略されるのが一般的です。

年忌法要は命日から1年目が一周忌で、2年目が3周忌です。その後は七回忌や十三回忌など、決まったタイミングでおこなわれることになります。そのほかのには、遺骨を墓苑・霊園などのお墓に納骨をするときや、仏壇や位牌を購入した際、墓苑・霊園にお墓を購入した際にもおこなわれます。これらは魂入れや仏壇開きと呼ばれることもあります。

弔い上げは故人がご先祖様になるタイミング

四十九日より後には、一周忌や三回忌、七回忌などの決まったタイミングで年忌法要がおこなわれていますが、それらの最後におこなうものが弔い上げです。弔い上げ以降はお坊さんを呼んでお経をあげたりすることはありません。年忌法要の始めは命日から1年目や2年目など、間隔が短いですが、その後は6年目・12年目・16年目といったように間隔が開いていきます。故人が極楽浄土に行けるようにという冥福のためにおこなうという意味があります。

命日から46年目の後には49年目となる五十回忌があり、さらにその次には命日から99年目となる百回忌までがあります。とはいえ百回忌までおこなうことは一般的ではありません。東京でも命日から32年目にあたる三十三回忌で弔い上げとなることが多いですが、地域によっては49年目にあたる五十回忌で弔い上げとなります。

弔い上げは、故人が生きている子孫の守り神となるご先祖様になるタイミングだと考えられています。三十三回忌で菩薩になったと考えて締めくくるのが一般的です。弔い上げにはお坊さんに来てもらい、読経が行われるほか御焼香、お墓参りなどをおこなうのが特徴です。弔い上げが終わったあとには位牌を片付けたりすることになります。また東京のある墓苑・霊園のお墓も、そのまま永代供養してもらえたり、合祀されたりすることもあるでしょう。

 

法要は故人のためにお坊さんに読経をしてもらうことを指していて、法事は読経とお斎と呼ばれる会食を含めた行事のことを指しているという違いがあります。百回忌までありますが、一般的には三十三回忌や五十回忌で弔い上げになります。

おすすめ関連記事

サイト内検索
都内の霊園・墓苑ランキング
第2位 小平霊園
小平霊園の画像1
第3位 青山霊園
青山霊園の画像1
第4位 高輪庭苑
高輪庭苑の画像1
第5位 多磨霊園
多磨霊園の画像1
都内のおすすめ霊園ランキング!